【実際に作ってみた】ベイクオフ参照！メアリーさんのフランジパーヌタルト

前回は、ベイクオフのメアリーさんのタルトがとても美味しそうだったので、業スーで買ったアプリコットの缶詰を利用して作ってみました。

現在は、品薄状態のアプリコットの缶詰ですが、あると非常に便利なので、今度また買い足したいのですが、人気の商品なのが逆に悲しいです。( ；∀；)

タルトって、作るのが難しいようにも思えますが、実際にはさほど難しくないのでおすすめです。

ベイクオフ参照！メアリーさんのフランジパーヌタルト

それでは、以下に画像手順付きで、ベイクオフのメアリーさんのレシピを参考にして「フランジパーヌタルト」の作り方をご紹介しますね。

ちなみに、今回は、フードプロセッサーがなかったので、手作業で作りました。

それでは、Let’s Cooking！

材料：タルト生地

●中力粉…160g
●有塩マーガリン…70g
●グラニュー糖…35g
●卵…1/2個
●水…大1/2

材料：アーモンドクリーム

●有塩マーガリン…120g
●上白糖…70g
●アーモンドパウダー…120g
●卵(M玉)…2個
●アマレット(リキュール)…大1
●アプリコットジャム…100g

材料：デコレーション

●あんずの缶詰…1缶(425g)
●アプリコットジャム…100g
●スライスアーモンド…大1ほど

作り方

1：大き目のボールに、中力粉とタルト生地のマーガリンを加え(直前まで冷蔵庫に)、カードなどでマーガリンを細かく切り崩します。

2：ボールに溶き卵1/2個と水大1/2を溶いたもの、グラニュー糖を入れ、ゴムベラで混ぜ合わせましょう。

3：台の上に生地を取り出し、強力粉少々(分量外)を台の下と生地の上にかけて、手で生地を軽くまとめます。

4：めん棒にも打ち粉(分量外)をして、生地の下に型の底版を入れ、底版よりも一回り大きくなるまで、均一に生地を伸ばしましょう。

5：生地を底版に合わせて内側に折り曲げ、型に底版ごと移動させます。 6：折り曲げた生地を型の外側に合わせて広げ、生地の側面を垂直になるように、軽く手で押し込みましょう。

7：生地を型に敷き終えたら、フォークで均一に穴を開け(ピケ)、そのまま冷蔵庫で10～12分冷やします。

【オーブンの準備】 コンベクションオーブンを170度(時間は15分)に予熱を開始しましょう。 ※コンベクションオーブン以外は、180～190度。

8：型を取り出したら、内側にクッキングシートを敷き、生地が浮かないようにパイ重しを乗せます。

【オーブンで焼く】 170度のコンベクションオーブンで、15分空焼きしましょう。 ※コンベクションオーブン以外は、180～190度。

9：生地が焼けたら、室温で冷ましておき、その間にアーモンドクリームを作ります。

10：アーモンドクリームのマーガリンは室温で柔らかくするか、レンジで10秒ほど加熱して柔らかくてからボールに入れ、クリーム用の上白糖を加えて、白っぽくなるまで泡立て器ですり混ぜましょう。

11：クリーム用の卵もボールに加え、なじむまでよく混ぜます。

12：アマレットも加え、全体が滑らかになったらOK。 ※アーモンドエキスがなかったので、アーモンドリキュールのアマレットを加えました。

13：冷めたタルト生地の上にアプリコットジャム(クリーム用)を乗せ、端の方まで塗り広げましょう。

【オーブンを再度準備】 再度、コンベクションオーブンを170度に予熱を開始します。 ※コンベクションオーブン以外は、180～190度で同じです。

14：ジャムの上に、アーモンドクリームを乗せ(溢れそうなら残す)、平らにならしましょう。

【再度オーブンで焼く】 170度のコンベクションオーブンで、35分ほど焼きます。 ※コンベクションオーブン以外は、180～190度で30～32分ほど。

15：薄く茶色に色づいたら、15～20分ほど室温で冷ましましょう。 16：アプリコットの缶詰を開封し、焼けた生地の上に敷き詰めます。 17：温めて裏ごししたデコレーション用のジャムを均一に塗りましょう。

18：仕上げに、アーモンドスライスを軽く手でつぶしたものを振りかけて、完成です。

作ってみた感想

と、こんな感じで作ってみました。

タルト生地さえできてしまえば、後はアーモンドクリームを詰めて焼くだけで、缶詰も並べるだけと簡単です。

アプリコットの缶詰を使ったので、そこも手間が省けたのですが、甘味と酸味がちょうどよく、家族にも大好評でした。

メアリーさんのタルトは、レシピがわかりやすくて素敵ですね！