季節外れだけど美味しかった…

先日、スーパーでさつまいもが安かったのですが、何にしようか迷って、結局シフォンケーキを焼くという結論に達しました。

最初は裏ごししてと思いましたが、さつまいもの粒が残ってるのもそれはそれで味があるかなと、マッシュしたさつまいもでシフォンケーキを焼いてみました。

トレトレ

ということで、今回はダイソーの「むらさきいもパウダー」をプラスして、2種のさつまいもシフォンを作っていこうと思います！

ちなみに、今回使ったのは、こちらの「むらさきいもパウダー」です。

第39弾！ハロウィンカラー！2種のさつまいもシフォン

それでは、【100均にプラスレシピ】シリーズ第39弾は、「むらさきいもパウダー」をプラスして、2種のさつまいもシフォンを作っていこうと思います。

以下、画像手順付きレシピなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。＾＾

作り方

1：さつまいもは皮をむき、1cm厚さにスライスしたら、一旦水にくぐらせ、耐熱ボールに入れて、ラップをかけて、レンジで6～7分ほど加熱します。 竹串がすっと通るくらいまでが目安です。 加熱しすぎても芋が硬くなるので、柔らかくつぶせる程度まで温めてください。

2：さつまいもをマッシャーで細かくつぶしましょう。 さつまいもの粒が気になる方は、ここで裏ごししてください。 今回は生地にアクセントを加えるため、わざと裏ごししません。

3：牛乳大2(分量外)を加えて、固めのペースト状にします。 さつまいもの水分量にもよりますが、少量の牛乳を加えると生地に混ぜやすくなります。

4：卵黄と卵白を別々のボールに入れましょう。 5：卵白に砂糖を一つまみ加えて泡立て始め、途中二回に分けて砂糖を加え、ピンと角が立つまで泡だててメレンゲを作ります。

【オーブンの準備】 オーブンを170度(時間は45分)に予熱を開始しましょう。

6：卵黄のボールに砂糖を加えて泡立て、白っぽくとろりとするまで泡だてます。

7：さつまいものペーストを少しずつボールに加え、良く混ぜ合わせましょう。

8：水を大1ずつ加え、その都度よく混ぜます。

9：サラダ油を大1ずつ加え、その都度良く混ぜます。

10：薄力粉とベーキングパウダー、シナモンを合わせてふるい入れ、粉っぽさが消えるまで良く混ぜ合わせましょう。

11：卵黄のボールにメレンゲをひとすくい加え、良く混ぜます。 このままだと生地が硬いので、メレンゲを加えて、混ぜやすくします。

12：卵黄のボールにメレンゲを全量加え、ゴムべらに持ち替えて、さっくりと練らないように混ぜましょう。

13：型に生地を流しいれ、縁部分と筒部分に生地をなすりつけるようにして、焼きあがりを助けます。 型を落としてショックを与えると、いもが下に沈む可能性があるので、あえて空気抜きは行いません。

【オーブンで焼く】 170度のオーブンで、45分焼きましょう。

14：ケーキが焼けたら、すぐに逆さにして、瓶などに挿し、このまま2時間以上放置します。

15：ケーキを冷ましている間に、塗る用生クリームとクリーム用砂糖を泡立て、7分立てくらいの少し固めのクリームを作りましょう。 16：同時に、グラサージュ用の粉ゼラチンをゼラチン用の水に入れてふやかしておきます。

17：ケーキの中央は竹串を使い、側面は細めのパレットナイフなどで型からケーキを外しましょう。 (小刻みに、垂直に上下に動かして、型を一周します。) 18：底は、水平にナイフを入れます。

19：塗る用のクリームで、ケーキの全面を覆い、冷蔵庫に30分入れて、クリームを落ち着かせましょう。

20：小鍋に、グラサージュ用の生クリーム、グラサージュ用砂糖、紫いもパウダーを入れて弱火にかけ、砂糖が溶けたら、ふやかして置いたゼラチンを加えて溶かします。

21：一旦グラサージュを裏ごしし、とろーっと落ちるくらいまで冷やしましょう。 ゼラチンの量が多いので、すぐに固まります。 固まり過ぎたら、レンジで10～20秒加熱して、柔らかくなってから塗るようにしてください。

22：冷蔵庫からケーキを取り出し、グラサージュをかけ、周囲は少し垂れるようにデコレーションします。 23：お好みで、オレンジ色のマンゴーチョコなどを飾って、完成です。

作ってみた感想

と、こんな感じで作ってみました。

シフォンケーキは、失敗が少ないのでおすすめですが、今回はさつまいもを裏ごしせずに加えたので、生地にもさつまいもが見つかり、父曰く良いアクセントになっているとのことでした。

図らずもハロウィンカラーとなりましたが、さつまいもが美味しい時期にもおすすめです。

トレトレ

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