100均の食材で甘酸っぱいシフォンケーキに！

先日久しぶりにダイソーではなく、片道40分の距離にあるセリアに行って来て、何か良いものがないかな？と探していたら、粒ジャムなるものを見つけ…

これでケーキにアクセントにならないだろうかと買ってきたのですが、バターケーキにするか、マフィンにするかなど迷った中、どうせアクセントにするなら柔らかいケーキに…！

ということで、シフォンケーキに入れてみることにしました。

そして、どうせなら、甘酸っぱさを増したいということで、ラズベリーパウダーも使用した所、家族に大好評だったのでレシピをご紹介しますね。

ちなみに、今回使ったのは、ラズベリーパウダーと粒ジャム いちごです。

第19弾！100均の素材をプラス！ベリーのフルーティシフォン

それでは、【100均にプラスレシピ】シリーズ第19弾は、ラズベリーパウダーと粒ジャム いちごをプラスして、ベリーのフルーティシフォンを作っていこうと思います！

以下、画像手順付きレシピなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。＾＾

材料：17cmシフォン型

●卵…4個
●卵黄用砂糖…40g
●卵白用砂糖…40g
●薄力粉…80g
●ラズベリーパウダー…10g
●ベーキングパウダー…小1/2
●つぶジャムいちご…30g
●牛乳…50㏄
●サラダ油…大2
●生クリーム…80cc
●クリーム用砂糖…大2
●レモン汁…小1/2
●赤すぐり(あれば)…20粒ほど
●ミントの葉(あれば)…2枚

作り方

1：卵黄と卵白を別々のボールに入れます。 2：卵白に砂糖を一つまみ加えて泡立て始め、途中二回に分けて砂糖を加え、ピンと角が立つまで泡だててメレンゲを作りましょう。 メレンゲが肝となるので、泡立て器が無理なら、ハンドミキサーを使って、しっかり目に泡立ててください。

【オーブンの準備】 オーブンを180度(時間は15分)に予熱を開始します。

3：卵黄のボールに砂糖を加えて泡立て、白っぽくとろりとするまで泡だてましょう。 泡立て器で持ち上げると、とろとろ落ちるくらいが目安です。

4：牛乳を少しずつ加え、その都度よく混ぜます。 一気に加えたい所ですが、大2ずつくらいのペースで加え、その都度しっかりと混ぜてください。

5：サラダ油を大1ずつ加え、その都度良く混ぜましょう。 油を一気に加えると、乳化しないで分離してしまうので、少しずつ加えてください。

6：今回はダイソーのラズベリーパウダーとセリアの粒ジャムいちごを使いました。

7：薄力粉とベーキングパウダー、ラズベリーパウダーを合わせてふるい入れ、粒ジャムも加えて、粉っぽさが消えるまで良く混ぜ合わせます。 粒ジャムは底に沈みますが、今は気にしないでも大丈夫です。

8：卵黄のボールにメレンゲを全量加え、ゴムべらに持ち替えて、さっくりと練らないように混ぜましょう。 ここで混ぜすぎると失敗してしまうので、ゴムベラを斜めに入れてから、ぐるっとボールの底に沿って回し、再度ゴムベラを斜めに入れるを繰り返します！

9：生地を低い位置から型に流し入れます。 10：縁部分と筒部分に生地をなすりつけるようにして、焼きあがりを助けましょう。 (ボールの底にたまったジャムはゴムベラで均一になるようにそっと乗せます。) 粒ジャムは底にたまることがあるので、生地を型に流し入れる時に、ゴムベラですくってそっと散らすようにすると、生地内に散りやすくなります。

【オーブンで焼く】 180度のオーブンで15分焼き、さらに170度に下げて25分焼きます。

11：ケーキが焼けたら、すぐに逆さにして、瓶などに挿し、このまま2時間以上放置しましょう。 冷やす時間が短すぎると、せっかく膨らんだケーキがしぼんでしまうので、最低でも2時間は放置してくださいね。

12：ボールに生クリーム、クリーム用砂糖、レモン汁を加えて泡立て、とろーっと落ちて跡が残るくらいの緩いクリームを作り、使うまで冷蔵庫に入れておきます。

13：ケーキの中央は竹串を使い、側面は細めのパレットナイフなどで型からケーキを外しましょう。 (小刻みに、垂直に上下に動かして、型を一周する) 14：底は、水平にナイフを入れて外します。 シフォンナイフがあればそちらを使うべきですが、私は持ってないので小さくて細めのパレットナイフを使っています。

15：ケーキをひっくり返して皿に乗せ、上にクリームを乗せ、更に上に赤すぐりとミントの葉っぱを飾ったら、完成です。 ちょっと雪ウサギをイメージしてみました！

と、こんな感じで作ってみました。

シフォンケーキは、失敗が少ないケーキなので、ぜひ、100均の素材をプラスして、美味しいケーキを焼いてみてくださいね。

記事が参考になりましたら、嬉しいです！＾＾