「マルセイバターサンドみたい」と言われた?
楽天のポイントを使うのが毎回楽しみなアラフォーの在宅ライターです。
先日、ベイクオフのマスタークラスの回で、ラム・ババを作りましたが、今回はそちらを少しアレンジして、レーズンを入れてみた所、家族に「マルセイバターサンドみたいで美味しい」と喜ばれました。
レーズンを入れると、発酵まで多少時間がかかりますが、すごく美味しくできるので、ぜひケーキ型等を揃えてチャレンジしてみてください。
ちなみに、ドライレーズンは100均を利用してみました。
デコレーションがいまいちですが、ケーキとパンの中間の食感が楽しめるのも「ラム・ババ」の魅力です。
ということで、今回は「レーズン入りのラム・ババ」ということで、アレンジレシピをご紹介していきます!
ベイクオフアレンジ!レーズン入りのラム・ババのレシピ
それでは、以下に画像手順付きで、レーズン入りのラム・ババの作り方をご紹介しますね。
それでは、Let’s Cooking!
<所要時間:1時間以上 / エンゼル型・12cm×4個>
材料:ケーキ生地
●強力粉…220g
●塩…小1/4
●上白糖…50g
●ドライイースト…7g
●全卵…2個
●ドライレーズン…50~60gほど
●牛乳(32度前後)…70cc
●有塩マーガリン(常温)…100g
材料:デコレーション
●上白糖…125g
●熱湯…200cc
●ラム酒…大3
●生クリーム…100cc
●グラニュー糖…大2
●ドライレーズン…30~32粒
●キャラメルクランチ…大1ほど
作り方
1:ボールに強力粉、上白糖、塩、ドライイースト(塩から離して)を入れます。 イーストと塩が隣り合ってしまうと、発酵が阻害されるので、反対方向に入れてみてください。 |
2:卵も加えたら、へらなどで混ぜあわせましょう。 |
3:レンジで10秒ほど温めた牛乳を3回に分けて加え、生地にぶつぶつがなくなるまで根気強く混ぜます。 ここが一番時間がかかる作業です。 |
4:しっかりと混ぜ合わさり、グルテンが出来たら、室温に30分以上置いて常温になったマーガリンを加え、マーガリンのムラがなくなるまで混ぜましょう。 |
5:ドライレーズンを加えて混ぜ、全体にレーズンが散ったらOK。 お好みでレーズンの量を減らしたり、足したりしてみてください。 |
6:台に生地を取り出し、強力粉を多めに振って(分量外)生地の表面に粉をまぶすようにします。 生地が柔らかいので、多めにまぶして、表面を覆う感じです。 |
7:ボールに生地を戻し入れたら、30度のオーブンに1時間半入れ、一次発酵させましょう。 レーズンが入ると発酵しづらくなるので、長めに時間を取ります。 |
8:エンゼル型にバターもしくはマーガリン(分量外)を、少し多めに塗ります。 (中央に塗るのを忘れずに!) 9:バターを塗ったケーキ型にグラニュー糖を二つまみずつ(分量外)を振っておきましょう。 |
10:生地が倍以上に膨らんだらOK。 生地の膨らみが足りない場合は、さらに15~30分置いて、経過を見てください。 |
11:生地を丸口金を付けた絞り袋に入れ、型の高さ半分くらいまで絞り入れます。 後でかなり膨らむので入れ過ぎないようにしてください。 |
12:型に絞り終えたら、再び30度のオーブンに1時間入れ、二次発酵させましょう。 ここでは、生地が型いっぱいに膨らむのが目安です。 |
【オーブンで焼く】 生地がしっかりと膨らんだら、オーブンを180度(時間は20~25分)に予熱を開始します。 オーブンが温まったら、180度で20~25分焼きましょう。 |
13:生地が焼けたら、熱いうちにナイフを側面に入れて外します。 |
14:鍋に、★デコレーションの上白糖、熱湯、ラム酒を入れて火にかけ、完全に溶かしてシロップを作りましょう。 今回は、砂糖の量を半分にしました。 |
15:平らなバットなどに生地を乗せ、熱いうちに、温かいシロップを回しかけます。 (全体にシロップが染みるようにしてみてください。) 16:生地にシロップをしみこませている間に、ホイップクリームを作りましょう。 17:ボールに生クリーム、グラニュー糖を泡立て、緩めのクリームを作ります。 |
18:シロップがしみ込んでいるのを確認してから、上面にクリームを塗り、ドライレーズンとキャラメルクランチを散らせば、完成です。 |
作ってみた感想
と、こんな感じで作ってみました。
失敗のポイントなど、私なりにまとめてみましたので、手順通りに作ればうまくいくと思います。
ポールさんのポイントなども盛り込んでみましたが、パンとケーキの中間というのがまたユニークですね。
最初の一次発酵さえうまくいけば、後は絞り出して焼くだけなので、割と簡単にできます。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^