ペットボトルの飲み物は種類に注意!
楽天のポイントを使うのが毎回楽しみなアラフォーの在宅ライターです。
夏の暑い時期には、ついペットボトルの飲み物が欲しくなりますが、お茶などなら良いですが、ジュースやスポーツドリンクなどは注意が必要です。
なぜなら、ペットボトル症候群になる危険性が高いからです。
ペットボトル症候群って聞いたことがありますでしょうか?
今回は、ペットボトル症候群の改善方法と危険性について解説します!
そもそもペットボトル症候群ってなに?
内容としては、本来糖尿病ではない人が、糖尿病の症状の一つでもある「喉の渇き」を何とかしようと、砂糖が入ったペットボトル飲料を多飲することからつけられたのが「ペットボトル症候群」というわけです。
ただ、ペットボトルの飲み物にも種類があり、無糖のコーヒーもあれば、無糖のお茶類もあるので、全てのペットボトル飲料が対象となるわけではないんです。
では、どんな人がペットボトル症候群に当てはまるかといえば…
以下のような方は注意してみてください。
糖尿病の中でも一番症状が重いケトーシスになる確率がアップするので、激しい喉の渇きや、体重減少、倦怠感などの症状も出ます。
更に症状が悪化すると、意識がもうろうとしたり、めまいが起きたり、昏倒してしまうなんてことも。
ペットボトル症候群は、急性糖尿病の別名もあり、もしペットボトル飲料を飲むなら、スポーツドリンクを含む糖類の多いドリンクは避けましょう!
ペットボトル症候群の対策をするなら?
ペットボトル症候群は放っておくと、糖尿病が悪化する可能性があると書きましたが、ではどんな対策をしたら良いんでしょう?
以下に、簡単な対策をご紹介しますね。
スポーツドリンクは薄めて飲む
もしどうしてもスポーツドリンクを飲みたくなったら、2~3倍に薄めて飲むのがおすすめ。
そうすることで、胃からの排出のスピードがUPして、腸からの水分や塩分吸収率がUPします。
また、これはスポーツドリンクに限らないんですが、お茶以外の糖類を含むペットボトルドリンクを飲む時にも、コップに移してから飲むなどすれば、一気に血糖値が上がらなくなるので、効果的な方法です。
スポーツドリンクは、薬品の味などをごまかすために、かなりの砂糖が入ってます。
なので、飲み方一つを気をつけるだけでも、飲み過ぎを防げるんですね。
ぬるくして飲む
こちらもスポーツドリンクに限ったことではないんですが、冷やしすぎると、甘みなどを感じくくなり、より大量に飲んでしまうことも。
冷たいドリンクが飲みたいのはわかりますが、冷蔵庫で冷やして飲むよりは、常温に戻して、ちびちびと飲むのも、対策として効果的です。
手の届く範囲にペットボトルを置かない
普段から手の届く場所にペットボトルがあると、つい手を伸ばしたくなります。
なので、普段から手の届く範囲には、お茶、もしくはノンカフェインの無糖ドリンクなどを置くように心がけましょう!
普段から、ノンカフェインのお茶を近くに置くことで、水分吸収に専念できるので、糖類の入った飲みものを減らす効果もありますよー。
ペットボトルにはどれくらい砂糖が入ってるの?
それでは、ペットボトルドリンクには、どれくらいの砂糖が入ってるのかも見ていきましょう。
砂糖の量がわかれば、スポーツドリンクなどのペットボトルドリンクが体に悪いことがわかるはずです。
商品名(500mm) | 糖質量 | 3gのスティックシュガーに換算 |
ポカリスエット | 約30g | 10本分 |
アクエリアス | 約24g | 8本分 |
DAKARAフレッシュスター | 約21g | 7本分 |
コカ・コーラ | 約57g | 19本分 |
CCレモン | 約51g | 17本分 |
午後の紅茶レモンティー | 約35g | 12本分 |
紅茶はOKと思われるかもしれないですが、糖質の入ったストレートティーやミルクティーも常飲は危険です。
私は良く午後ティーの無糖タイプを飲みますが、糖尿病の危険性を考えると、やはりお茶でもノンシュガー、または炭酸水などを飲むようにしてくださいね。
私が良く飲むお茶ランキングTOP3!
私はペットボトルで飲む時には、必ず無糖タイプを飲みます。
元々が砂糖入りのドリンクが嫌いなのもありますが、やっぱり冷たくして飲みたいので、糖尿病の危険性が低い飲み物を飲みたいですよね?
それでは、以下にペットボトル症候群になりにくいお茶など、ランキングでご紹介します!
ペットボトル症候群にならないために!
熱中症予防にと、飲み物を飲むこと自体は良いことなんですが、くれぐれもペットボトル症候群にならないように、糖質の入った清涼飲料水には注意しましょう!
もちろん、夏以外にも水分補給には無糖タイプがおすすめです。
糖尿病になってしまうと、透析が必要になり、お金もかかりますし、普通の生活が送れなくなってしまいます。
そうならないように、ペットボトルを飲む時にも気をつけて飲むようにしてくださいね。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^