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冬至にゆず湯に入る理由は?ピリピリしない入浴方法などご紹介!

冬のイベント

冬至にはゆず湯がおすすめ!

こんにちは。トレトレです。
来月の22日には、冬至がやってきますが、ゆず湯などに入る方も多いと思います。
でも、なぜ冬至の日にゆず湯に入るのか理由をご存知ですか?

また、ゆず湯に入るとピリピリする!という悩みをお持ちの方もいらっしゃるかも。
今回は、冬至の日にゆず湯に入る理由や意味、ピリピリしない入浴方法をご紹介します!

冬至にゆず湯に入る理由はなに?


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冬至にゆず湯に入ると、風邪を引かなくなるなんて聞いたことはありませんか?
実は、ゆず湯にはちゃんと意味があったんです。

元々、ゆず湯に入るきっかけは柚子(ゆず)=「融通」がきく」「冬至=「湯治」」の語呂合わせから始まったもので、他にも厄払いするための禊(みそぎ)という意味もあります。
今と違い昔は毎日入浴する習慣がなかったので「一陽来復(いちようらいふく)=冬至を境に陰の気が弱まり、運勢が上昇する」の意味も込めて、身を浄めて運を上昇させるという意味でもあったんですね。

また、ゆずは実るまでに時間がかかることから「今までの長年の苦労が実りますように。」との意味もあります。
他にも、血行を促進して冷え性を治す、体を温めて風邪を予防する、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCに美肌効果があるなどの効能もあります。

ゆず湯の入り方の違い


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ゆず湯の意味や由来はわかりましたが、でもゆず湯ってお肌がピリピリして入りたくない!という方もいらっしゃるかも。
実は、ゆず湯は、地域やご家庭によっても入り方が違うんです。

では、ゆず湯にはどんな入り方があるのか、簡単にご紹介しますね。

①ゆずを丸ごとお風呂に入れる方法

ゆずを丸ごとお風呂に入れる場合は、沢山のゆずが必要になります。
というのも、ゆずって丸ごとだと、1個や2個では香りを十分感じることが出来ないんですね。
ただ、ゆずはお高い果物ですから、沢山入れるのはちょっと…という場合も。

そんな時には、ゆずを丸ごと浮かべる前に、皮に少し切れ目を入れたり、皮を削るだけでも、香りが強くなり、ゆず湯を楽しむことができます。

②カットしてゆずをお風呂に入れる方法

ゆずは輪切りや半分にカットすると、香りや成分がお湯の中に溶けだしやすくなります。
ですので、カットしてゆずをお風呂に浮かべれば、少ない数でもゆず湯を楽しむことができます。

ただ、ゆずは切って浮かべると、段々実がぐちゃぐちゃになって、後片付けが大変になることも。
とはいえ、年に一回の行事でもありますし、ゆずの数が少ないなら、ぜひカットしてお湯に浮かべてみてください。

③カットしたゆずを袋に入れる方法

②でご紹介した方法だと、後片付けが大変!という場合には、切ったゆずをガーゼなどに包んでお湯に浮かべるという方法もあります。
肝心のゆずが見えなくなるというデメリットはありますが、見えないだけで成分はお湯に流れだしますし、何より片付けが楽になります。

袋ごと捨てればOKなので、効果だけを感じるなら、カットしたゆずを袋などに入れてから、お湯に浮かべるのがおすすめです!

ゆず湯でピリピリしない入浴方法


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ゆず湯は、カットするとピリピリする方も多いです。
なので、今回はピリピリしない入浴方法をいくつかご紹介しますね。

ゆず湯がピリピリする原因

ゆず湯がピリピリするのは、リモネンという精油成分とゆずの果汁のせいなんです。
ですので、ゆず湯でピリピリしないためには、なるべく果汁が体に触れないようにする必要があるんですね。

リモネンという成分は、リラックス効果や血行促進の効果がある反面、すごく酸化しやすいです。
そのせいで肌に刺激のある酸性に変わりやすいという特徴があります。
果汁も強い酸性なので、どちらも酸性の成分がピリピリする原因にもなってるんですね。

例えば、こんな方法があります。

①ゆずを丸ごとお風呂に浮かべる

果汁が溶けだしづらくピリピリ感が減ります。
沢山入れないと香りが感じられない欠点はありますが、ピリピリを抑えたいなら、丸ごとお湯に浮かべましょう。

②ゆずをお湯に入れ過ぎない

せっかくのゆず湯ですから、沢山入れた方が香りも出て良い気がしますが、ゆずを入れ過ぎると、これまたピリピリ感が増します。
ゆずが多ければ多いほど、ピリピリ感が増えてしまうので、お湯には5個程度まで浮かべるようにして、入れ過ぎないように注意してみてください。

③ゆずの表面を洗ってから

ゆず湯のピリピリの原因は、リモネンにあると書きましたが、リモネンはゆずの表面に多く含まれます。
なので、一度ゆずの表面を洗ってから、お湯に浮かべることでピリピリ感を抑えることができるんですね。
また、ゆずに農薬が含まれている場合も、この方法が使えます。
ちょっとした手間で、ゆず湯をしっかりと楽しむことができます。

④お湯の中でゆずに触らない

お湯に浮かべたゆずは、触ってみたくなる気持ちもわかりますが、触ってしまうと、果汁などが溶けだしやすくなります。
果汁は酸性なので、余り溶けだしてしまうと、それがピリピリ感を感じさせることも。
子供さんがいるご家庭は、特に注意してくださいね。

⑤ゆずをネットやガーゼに入れる

ガーゼに包んでからゆずをお湯に浮かべると、リモネンや果汁の分泌を抑えることができます。
ガーゼだと透けるし、意味がないんじゃない?と思われるかもしれませんが、洗濯ネットなどに入れるだけでも果汁などを抑えることができるんです。
片付けも楽になりますし、一石二鳥ですね。^^

⑥ゆずの皮に一手間

ピリピリ感を感じやすい人は、ゆずの皮のみをお湯に浮かべたり、一度ゆずの皮を乾燥させて使ってみましょう。
果汁がピリピリ感の原因になるのなら、そもそも入れないというのも簡単に出来る方法ですね。

⑦シャワーで洗い流す

ゆず湯に入った後は、体に良い匂いが移り、そのまま上がりたくなる所ですが、ちょっと待ってください!
ピリピリする方は特に、ゆず湯に入った後のシャワーが必要なんです。
ピリピリしない人でも、ゆず湯に入った後は、体が乾燥しやすくなります。
しっかりとシャワーを浴びて、ゆず成分を洗い流すことで、ゆず湯の後に体が痒くなることも防げますよ。

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冬至にはゆず湯に入ろう!

それでは、冬至にゆず湯に入る理由やピリピリする原因などご紹介してみました!
冬至は冬真っ盛りですから、風邪なども引きやすくなります。
そんな時こそ、ゆず湯に入って、風邪予防などもしてみましょう。

昔からの伝統を伝える意味でも、ゆず湯は無くしたくない風習ですね。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^

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