GO TO イートはどんな制度?
楽天のポイントを使うのが毎回楽しみなアラフォーの在宅ライターです。
GO TO トラベルキャンペーンですが、実際に予約してみると、破格値でホテルなどに泊まれることがわかり、これは地域活性化には有効では?と思いました。
まだコロナが終息しているわけではないので、不安もないではないですが…
GO TO トラベルについて調べてみると、GO TO イートという制度も気になる所。
そこで今回は、GO TO イートキャンペーンとはどんな制度なのかや、GO TO トラベルとの違いなども解説します!
GO TO イートはこんな制度
GO TO イートは、4種類ある「GO TO キャンペーン」の1つで、プレミアム食事券やポイント還元などで、飲食店の需要を増やそうと言う試みです。
こちらのキャンペーンを利用することで、飲食店に行く回数が増え、その結果食材を提供してくれる農林水産業の需要も増やそうと作られた制度なんですね。
では、どんな制度なのか、詳しく見ていきましょう。
GO TO イートの内容
それでは、GO TO イートキャンペーンの内容を見ていきます。
ポイントは、4つです。
- 地域内の登録店舗で使える「25%のプレミアム付き食事券」の発行
購入制限は、1回の購入当たり20000円分までです。
感染の少ない地域を対象に、9月からプレミアム付き食事券が発行されます。 - オンライン予約サイトで予約・来店すると、後日使える1人最大1000円分のポイント付与
昼食は500円、夕食時間帯は1000円が補助対象となります。
ポイント還元の開始時期は10月1日から。 - 食事券の販売は、2021年1月末で、有効期限は3月末までの予定
- 登録店舗は、感染予防対策に取り組むことが絶対条件
GO TO イートの開始に向けて、政府は8月下旬に、Go To イートの事業運営委託先としてオンライン予約が可能な「ぐるなび」「食べログ」「ホットペッパー」など13事業者に加え、33府県35事業主の食事券発行事業者を公表しました。
オンライン予約通販サイトの一覧は、こちらです。
通販サイト | 補足 |
Yahoo!ロコ | 初回限定でpaypay20%付与(〜11/30) |
ぐるなび | ディナー1人100P、ランチ1人25P |
一休レストラン | コース表示金額から10%割引(〜10/31) 即時ポイント利用可 |
食べログ | ディナー1人50P、ランチ1人10P |
ホットペッパー | ディナー1人50P、ランチ1人10P |
Retty | Twitter投稿&抽選で、amazonギフト最大5千円 |
OZmall | 「OZプレミアム予約」100円=1P☓ステージポイント |
LUXA | 補足なし |
他にも、ヒトサラ、EPARKグルメ、favy・トレタ、大阪グルメ、シェフルなどが対象店舗となっています。
GO TO イートは、2020年10月1日から、キャンペーン開始となりました。
ぜひ、うまく利用して、地域活性化のお手伝いができるようになると良いですね。
GO TO イートの利用パターン例
それでは、実際にどのような感じで、GO TO イートキャンペーンを使ったらよいのか、利用パターンもご紹介しますね。
利用方法は、以下のような流れになります。
①ポイント還元を利用する場合
- オンライン予約サイトから、対象店舗の予約をする
- 予約した飲食店に来店したら、清算を済ませる。
- 次回以降から使える、ポイントなどが付与される。
②プレミアム食事券の使い方
- まず、プレミアム食事券を購入する。
- 対象店舗に来店し、清算時に、プレミアム食事券で支払えばOK。
と代表的なパターンには、上記の2種類があります。
どちらがお得になるかを考えた上で、上手に利用してくださいね。
GO TO トラベルとの違い
それでは、GO TO トラベルのキャンペーン内容も見ていきましょう。
イートとは違う内容なので、違いを知っておくと便利です。
GO TO トラベルのキャンペーン内容は、以下の通りです。
ちなみに、GO TO トラベルとは、国内旅行を対象にして、宿泊や日帰り旅行代金の半額相当を支援するキャンペーンを指します。
- 支援額の7割は旅行代金の割引に、3割は旅行先で使える地域共通クーポンが配布
旅行代金の約35%を割引(上限は1人1泊あたり14000円、日帰りは1人7000円まで)
連泊制限や利用回数の制限はありません。 - 10月1日出発分から、地域共通クーポンの利用開始
クーポンは旅行期間中に限り、旅行先とその隣接する都道府県の登録店舗(宿泊施設内の飲食店や土産物屋を含む)での飲食や買い物、観光施設、バス・タクシーに使用可能
紙と電子版の2種類のクーポン券(1000円単位)があり、使わないクーポンは払いもしが可能です。
「Go To トラベル」は開始された7月からお盆期間までに、全国で400万人以上の人が利用したとの報告があり、また普段泊まらないような高級ホテルなどが利用されました。
そのため、東海3県の調査では、客の数が減っていても、売上は前年並みと効果があったようです。
また、感染拡大第2波が到来したことから、東京都民の利用、東京発着商品が除外され、9月後半以降の追加があるかどうかは、未だに検討中とのことです。
ちなみに、自治体発行の旅行割引クーポンと併用できるかどうかは、自治体の判断に任せられています。
一部地域限定ですが、ふるさと納税を利用した宿泊券などもありますよー。^^
GO TO イートで地域活性化のお手伝い
それでは、2020年10月1日から開始となった「GO TO イートキャンペーン」についてご紹介していました。
割と多くの飲食店で使えるみたいなので、ぜひ利用してみてくださいね。
ネット予約も可能な店舗など、予約もわざわざ行かなくても良いのは便利ですね。
もし地域に対象店舗がありましたら、この機会にぜひ利用して、地域の活性化のお手伝いが出来たら良いかもしれないですね。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^