シュトーレンもいろいろある!
楽天のポイントを使うのが毎回楽しみなアラフォーの在宅ライターです。
シュトーレンと言えば、ドイツのクリスマスブレッド的扱いですが、毎年ホームベーカリーを利用しては作っていました。
ただ、最近は手ごねにはまっていることもあり、本当の意味で手作りのシュトーレンが作りたくて、手ごねの生地で、ちょっと本格的に作ってみたんです。
今回も、普段から漬け込んであったラム酒漬けドライフルーツを使い、マジパンなしのシュトーレンを作ってみたので、中種から作る方法としてご紹介します。
ということで、今回は【楽天の商品だけで作るレシピ】シリーズ第6回として「手ごねだけどマジパンなし!本格シュトーレン」のレシピを画像手順付きでご紹介します!
手ごねだけどマジパンなし!本格シュトーレンに必要だったもの
今回は「手ごねだけどマジパンなし!本格シュトーレンに、チャレンジしてみました。
以下に、材料の仕入れ先などご紹介しますね。
ドライミックスフルーツ 1kg
生クルミ LHP 生 250g
サフ インスタント ドライイースト
強力粉 春よ恋
泣かない粉糖 190g
アーモンドプードル 1kg 皮無
マイヤーズラム オリジナルダーク 40度 700ml
後は、普通にスーパーで売られている商品で作ってみました。
手ごねだけどマジパンなし!本格シュトーレンのレシピ
それでは、以下に画像手順付きで、手ごねだけどマジパンなし!本格シュトーレンの作り方をご紹介しますね。
それでは、Let’s Cooking!
材料:中種用生地とデコ
●強力粉…75g
●インスタンドライイースト…5g
●牛乳(32度くらい)…60cc
●塗り用有塩マーガリン…大2
●まぶし用グラニュー糖…大2
●溶けない粉糖…大3~4
材料:本捏ね用生地
●強力粉…150g
●グラニュー糖…30g
●塩…3g
●アーモンドパウダー…30g
●シナモンパウダー…小1
●全卵…40g
●有塩マーガリン…75g
●ラム酒漬けドライフルーツ…250g
●クルミ…30g
作り方
【下準備】 ドライフルーツの水気を切っておきます。 中種用と本捏ね用のマーガリンは、室温に30分以上置き、柔らかくしておきましょう。 くるみは小さめに刻んでおきます。 |
1:ボールに中種用の強力粉、ドライイースト、32度くらいに温めた牛乳を加えて混ぜ、ひとまとまりにしましょう。 |
2:まとまったら、台の上に取り出し、表面がつるんとするまで5分ほど捏ねます。 |
3:ボールに戻し入れ、30~35度のオーブンで30分置き、一次発酵をさせましょう。 |
4:一次発酵が終わる10分くらい前になったら、本捏ね用の生地を作ります。 5:別の耐熱ボールに、本捏ね用のマーガリンとグラニュー糖、塩を加えて、白っぽくなるまですり混ぜましょう。 |
6:全卵をほぐしたものを3~4回に分けて少しずつ加え、その都度よく混ぜます。 |
7:アーモンドパウダーも加え、ゴムベラでさっくりと混ぜましょう。 |
8:強力粉とシナモンも加え、同じようにゴムベラでさっくりと混ぜます。 |
9:中種用の生地を取り出し、手でちぎりながら、本捏ね用の生地のボールに入れましょう。 10:カードなどを使い、切り崩すように混ぜ、まとまったら、台の上に出します。 |
11:白い中種が見えなくなるまで、10分ほど捏ね、表面が滑らかになればOK。 |
12:ボールに生地を戻し入れ、水気を切ったラム酒漬けドライフルーツとクルミを入れ、全体にフルーツが散るまで捏ねます。 |
13:全体にフルーツが散ったら、台の上に強力粉(分量外)を振り、全体がまとまるまで2~3分捏ねましょう。 (べたべたしますが、全体がまとまればOKです。) |
14:再びボールに戻し入れ、ラップをかけて、30度のオーブンで30~40分置き、二次発酵させます。 |
15:生地が少し膨らんだら、台の上に取り出し、生地を3等分してそれぞれ丸めましょう。 16:上にクッキングシートを敷き、さらに上から布巾をかぶせて、10分間休ませます。 (ベンチタイム) |
17:生地を台の上に取り出したら、それぞれ楕円形に伸ばし、重なりをずらしながら二つ折りにし、上から軽く押さえて馴染ませましょう。 |
18:天板の上にクッキングシートを敷いてから、生地をそれぞれ間を空けて並べ、ラップをして、30度のオーブンで30分ほど発酵させます。 (3度目の発酵ですが、軽く膨らむ程度でOKです。) |
【オーブンで焼く】 オーブンを180度に温め始め、予熱が終わったら、30~40分焼きましょう。 |
19:塗り用のマーガリンを溶かして、溶かしバターを作ったら、焼き終えたパンの上にたっぷりと刷毛で塗ります。 |
20:まぶし用のグラニュー糖をふりかけたら、裏返して、底の部分にも同じように、マーガリンを塗ってから、グラニュー糖をふりかけましょう。 21:室温で10分ほど置いて、しっかりと冷まします。 |
22:パンがしっかりと冷めたら、溶けない粉糖(泣かない粉糖)を全面にまぶし、完成です。 |
シュトーレンを作ってみた感想
とこんな感じで作ってみました!
手ごねタイプのシュトーレンは、中種を使うのが一般的みたいなので、今回もそのパターンで作ってみました。
今回、3本分作りましたが、一晩で1本が消え、1本はお世話になっているおばさんに、残り1本は次の日に食べてしまい…
クリスマスまで保ちませんでした。( ;∀;)
かなり食べやすいので、食べすぎには注意してくださいね。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^